WJ/WG（ジープグランドチェロキー）整備事例記事一覧
症状：ブレーキランプが点灯しない原因：ブレーキランプのバルブが取り付けられているソケットと、ブレーキランプのレンズ部分との間の接点が熱を持ち、接点付近の樹脂を溶かしてしまい、接触不良を起こします。修理方法：接点の位置を修正することで一時的に回復しますが、短期間のうちに再発します。対処方法はブレーキランプアッセンブリー交換です。長くお乗りになろうと考えている方は、予備で1セット持っていることをおすす...
ジープグランドチェロキー ドアモージュール作動不良症状：パワーウィンドゥ、パワーミラー、ドアロック キーレス、キー抜き忘れチャイム全て作動しない。原因：DDM（ドライバードアモジュール）ノーレスポンス。電源正常。アース導通無⇒断線している。修理方法：ドアハーネスアース断線部修理して完治しました。
ジープグランドチェロキー 4.0L MX 1症状：エンジンストール（エンスト）原因：カムシャフトセンサーやクランクセンサーの不良はメーカー問わずありがちな故障です。入力されるDTCは”NO CAMSENSAR SIGNAL AT PCM”が入力されます。このエンジンの場合、カムシャフトセンサーは、昔使っていたディストリビュータの名残で、同じ場所にカムシャフトセンサーが回転しながら信号を発生させてい...
ジープグランドチェロキー AT変速しない症状：発進加速不良（２速で発進する状態）原因：バルブボディ内のガバナプレッシャーソレノイド不良。修理方法：ガバナプレッシャーソレノイド交換して完治しました。ジープグランドチェロキー 4速に入らない症状：通常走行時４速ですべりが発生しギアがシフトアップしない。入力されていたDTC：４速ギア比エラー、３速ギア比エラー原因：アキュームレータ・カバー取付ビスの脱落に...
ジープグランドチェロキー A/C温度調整出来ない症状：エアコン使用時に温度調節が出来ない。突然助手席側エアーアウトレットから熱風が出る。原因：AZC（エアコンコントロールユニット）内部不良修理方法：AZC交換して完治しました。
ジープグランドチェロキー エアバッグ警告灯点灯症状：エアバック警告灯点灯原因：シートベルト・キャッチ内部のハ ーネスがショートしていました。修理方法：シートベルト・キャッチ交換で完治しました。
症状：低速操舵時及び据切操作時ステアリング 操作時にＰＳホースから異音発生。原因：ＳＴギヤボックス本体内部不良によって発生する場合とＰＳホースからの脈動音による場合があります。修理方法：双方とも新品部品に交換することで完治しますが、ステアリングギアボックスは高額部品なので、慎重な診断が不可欠です。
症状：ブレーキ操作を行なっていない 状況で、突然ABSランプが点灯する。入力されたDTCはリア・ホイール・センサー・ショーテッド。原因：車両側のリア・ホイール・センサーの配線が、パーキング・ブレーキ・ワイヤーに接触し、ショート。修理方法：配線修理（半田付け）テーピングにて修理及び、配線の取回し位置を修正しました。
症状：フロント・スピーカよりノイズ発生。配線点検異常なし。原因：エンジンノイズと推測。スパーク・プラグの碍子部分に亀裂確認。コイル・レール本体（4.0L）よりスパーク・リーク。（3番付近）修理方法：スパーク・プラグとコイル・レールを交換して完治しました。
ジープグランドチェロキー ドラッグ・リンク・ブーツ損傷症状：下廻り点検時にフロント左ドラックリンクエンドブー ツが切れてグリースが出ていた 。フロント左ドラックリンクをナックル アームより外してみるとブーツの外周が3cm位切れていて、ブーツ内部に水・砂、混入していました。原因：ナックルアームを点検するとドラックリンクエンド取付部が平に加工されているが加 工した分段差が発生していたため、エッジがブー...
ジープグランドチェロキー 走行中セキュリテイ・アラーム作動症状：走行中セキュリティ・アラームが作動してホーンが鳴った。 （走行中にホーンが鳴る/ライトが点滅するなどの状況発生）DTCは入力されない。原因：キー・ポジション・スイッチ/ ドア・ラッチ内部スイッチの不良。キー・ポジション・スイッチの接触、ドア・ラッチ・スイッチの接触 などを含め確実なON&OFFがされない為にセキュリティが解除出来なかっ...