クライスラーPTクルーザ整備事例 ABS

クライスラーPT 警告灯

クライスラーPT ABS警告灯点灯

症状:ABS警告灯点灯し、エンジンルームより異音発生。イグニッションON/OFFに関係なくABSポンプが作動したまま。
入力されていたDTC:C2116
原因:ABM(アンチロックブレーキモジュール)の各電源・アース確認良好。ABM本体ポンプの電源1ピンとアースピン47導通点検。 18.4Ω有り。抵抗値からABM内部短絡と判断しました。
修理方法:ABMを交換後、ABMピン1からピン47の導通を点検。 0.3Ωで良好でした。

クライスラーPT バッテリあがり

クライスラーPT ABSポンプ廻りっぱなしでバッテリあがる

症状:ABSポンプ廻りっぱなしでバッテリがあがってしまう
原因:ABMコネクタ#1とABSポンプコネクタの導通点検で32Ωが確認出来、ABM内部のショートと判断しました。*新品部品の抵抗は285.2Ωでした。
修理方法:ABM交換して完治しました。

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