ダッジ ジープ クライスラー修理専門 スキャン・リペア・テクニック【S・R・T】 

診断機で故障診断できないエアコンの故障診断

エアコンの効きが弱い・・・。
この一言で、あなたは次にどう行動しますか?
まずは、診断機をかけてみる・・・なるほど
車内で、エアコンをかけて観察する・・・なるほど
ゲージを接続して、ガス圧力を点検する・・・なるほど
どれも、間違ってはいないと思います。
基本的な点検は必要でしょう。でも、まず初めにすること、それは・・・
お客さんへのインタビューです。
6つの問診手順で行うとしっかりスムーズに行えると思います。
漏らさず聞き取りをしましょう。
6つの問診手順は=>こちらから

 

で、ここからが本題です。
診断機で故障診断できないエアコンの故障診断です。
ここからの話はすべて、エンジンは回転している状態です。

ケース1

A/C ONのときに、コンプレッサーのクラッチがON<=>OFFを短時間で繰り返す。
この時、マニホールドゲージを接続すると図のような動きをしています。

この続きに興味がある方は=>こちらからAI音声データー付きだから学習効率1.2倍!

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