GS(クライスラーボイジャー)整備事例 エンジン

クライスラーボイジャー クーラント漏れ

症状:ウォーターポンプとフロントカバー合わせ部分からクーラントが漏れてくる。
原因:分解して点検したところ、フロントカバーとシリンダーブロック間のOリングが損傷している。クーラントの濃度不足及びメンテナンス不良によってフロントカバーが腐食したようです。
修理方法:フロントカバー腐食部分をできる限り修正して、液体ガスケットを使用してガスケットとOリング交換して完治しました。

クライスラーボイジャー エンジン不動

症状:エンジンが始動しない。BCMなどノーレスポンスになる。またSKIMランプなどが点灯している。
原因:クラスターサーキットボードの内部不具合
修理方法:メーター基板の交換して完治しました。

 

アイドリング不調

クライスラーボイジャー 暖機後もエンジン回転高い

症状:アイドリング回転数高い、暖機終了後もエンジン回転数下がらない。
原因:エンジン回転 約1100rpm*TARGET IDLE 752rpm*TPS PERCENT 0%*TPS VOLTS 0.88V*MAP VACUUM 約460mmVA *MAP VOLTS 1.61V *IAC STEPS 0STEPS。TPS/MAP異常なし。 エンジンルームよりエア吸いの音を確認。6番インテークガスケット辺りにブレーキクリーナー掛けるとエンジンが回転変化、またはエンストしてしまう。インテークマニホールドを外して点検すると6番と5番周辺が切れていました。
修理方法:インテークマニホールドガスケット交換して完治しました。

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