LX/LE(クライスラー300C)整備事例 ランプ

クライスラー300C H/L(ヘッドライト)

クライスラー300C ヘッドライト勝手に点く

症状:イグニッションスイッチONでH/L(ヘッドライト)常時点灯、H/Lスイッチでは操作できない
原因:H/Lスイッチ入力電圧(L307)測定したところ、実際の電圧値と診断機での電圧値が約10/1となり、OFF3.1V→0.3V PARK2.5V→0.2V ON1.9V→0.1V FOG0.9V→0.0V H/Lスイッチ外した状態5V→0.5V と表示される。L307回路点検→OK CCN電源アース回路→OK。他のDTCもないことからCCN(メーター)の内部不良によるH/Lのリンプインモードと断定しました。
修理方法:CCNの交換して完治しました。

クライスラー300C 情報

クライスラー300C オート・ヘッドライト感度調整

症状:オート・ヘッドライトの点灯が遅い。 トンネルに侵入するが、入り口から数百メー トル入らないと点灯しない。 昼間木陰に入ると、ヘッドライトが点灯する。
原因:車両に取付けられている、オート・ヘッドライトセンサ部分の光が遮られる若しくは影が入り込むと作動する。通常の光(太陽)から夕刻までの作動は正常トンネル等の暗部により感度に差異がある。
※トンネル内のオレンジ灯並びに蛍光灯などでは点灯しない場合がありますが正常作動です。
修理方法:センサ部分の脱着により、受光部の清掃を実施する事で解消する。受光部の一部を塗装にてカバーする事で感度を調整できます。

 

クライスラー300C 溶損

クライスラー300C フロントバンパーランプ溶損

症状:ランプを外したところランプ・ソケット回りが溶けていた。
原因:ランプ点灯時の発熱によって溶けたと思われます。
修理方法:新品部品に交換しました。

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