KJ(ジープチェロキー/リバティー)整備事例 エンジン

ジープチェロキー エンジンストール(エンスト)

症状:減速・停止時 エンジン・ストー ル (再始動後、アクセル開時再度 エンジン・ストール) ・SKIM警告灯点灯
原因:コネクタ・ポイント・ボルト未取付。
修理方法:配線を確認して、コネクタ・ポイントを清掃後ボルト取付て締付け。

ジープチェロキー エンジンストール

症状:エンジンストール。 走行中SKIMランプ点灯。
原因:BUSライン上のモジュールに不具合が発生したときに症状が出ていました。
修理方法:コンパスミニトリップコンピューター交換

ジープチェロキー アイドリングで停車中エンストする

症状:Dレンジまたはニュートラルで停車中 、アイドリングが下がってきてエンストする。 再始動はすぐにできる。
原因:パージバルブが作動した時のみに時々発生している。
修理方法:パージバルブ作動時のみ症状が発生しているため、試しにキャ二スターラインのインマニ側 吸い込み口にオリフィスを付けて吸い込み量を変化させてみた所、パージバルブ作動時の異常なアイドリングの落ち込みは無くなりました。

ジープチェロキー エンジン不調

症状:エンジン吹けない。アイドリング不調。エンジン始動し、発進しようとしたら加速できず。
原因:スパークプラグ全体にカブリ発生。No.6シリンダ内だけがガソリンで濡れている。圧縮無し。インテークバルブスプリング折損していました
修理方法:内部損傷はなさそうなので、インテークバルブスプリングを交換して完治しました。

インテークバルブがシリンダー内に落ちてしまうとシリンダーブロックを貫通して外に出てくることもあります。その際はエンジン交換となってしまいます。

ジープチェロキー エンジン出力不足・失火・アイドリング不調

症状:左#3シリンダ圧縮圧力不足。
原因:排ガスを確認すると銀粉が吐出されるようになってきたのでキャタライザー温度の左右差を確認。 キャタライザーの詰まりを確認しました。
修理方法:エキゾーストパイプ(キャタライザ含む)交換して完治しました。

 

ジープチェロキー オイルランプ

ジープチェロキー 走行中オイルランプ点灯

症状:走行中オイルランプ点灯して、エンジン停止まったが再始動後、エンジンよりカタカタ異音で音が止まらず。
原因:入庫時”カタカタ”音出ていたが、点検途中に止まってしまう。エンジンオイルランプは点灯有り。エンジン漏れを点検したが漏れ無し。オイル量正常。DTC入力無し。オイルの交換サイクルは約1万kmで実施しているとのこと。オイルとエレメント交換後も、エンジンオイルランプ消えず。診断機にて、油圧点検(温間)アイドル時120〜70kpaで、10〜3kpaになるとオイル警告ランプ点灯するのでセンサーは正常と判断。エンジン回転上げても変わらず(冷間)アイドル時280〜230kpa有り段々落ちていく。油圧ゲージ取付て実測すると0kpaであった。エンジンオイルパンを外して内部点検するとオイルがヘドロ状になっていました。原因はオイル管理が悪い為ストレーナが目詰りしてオイルを吸えなくなってオイル警告ランプが点灯しました。
修理方法:オイルパン・オイルストレーナー内部を洗浄して完治しました。

 

ジープチェロキー アイドリングしない

ジープチェロキー 警告灯点灯 初爆するがアイドリングしない(並行輸入車両)

症状:エンジン掛かるが、すぐ停止アイドリング不良警告灯・点灯有り。NO.1キーでエンジン掛かるがすぐ停止。キーでドアロック、アンロック作動せず。入庫時ESP.BASチェクランプ点灯有り。初爆は、あるがアイドリングできない。キーは、パニックボタン付き。
入力されていたDTC:P0513 INVALID SKIM KEY
原因:NO・2のキーにてテスト実施エンジン始動、ドアロック、アンロック正常作動。警告ランプも消灯トラブルコードもキャンセルOK.。再度、NO・1キーを再プログラミング実施。数時間後ドアロック不良、エンジンも初爆のみ。キー不良と判断しました。
修理方法:新品キーを登録して完治しました。

ジープチェロキー MIL(エンジンチェックランプ)

ジープチェロキー エンジンチェックランプ点灯

症状:走行中エンジンチェックランプ点灯。
入力されていたDTC:O2センサー1/2ヒーター回路の電圧が高い
原因:1/2のO2センサーの配線が、固定クランプより外れて前側のプロペラシャフトに当たり、配線が切れていました。
修理方法:配線を修理して完治しました。

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