RG/RS(クライスラーボイジャー)整備事例 AT

クライスラーボイジャー 異音

クライスラーボイジャー 旋回時クークー異音がする

症状:90度以上のカーブを低速で旋回時左前方よりクークー異音発生。エンジン寒暖関係なく発生する 。リフトアップでタイヤ空転させても異音発生せず。
原因:シャシイヤーにて確認すると、ミッション内部からの異音が確認できました。オイルフィルターが詰まって油圧不足による内部損傷していました。
修理方法:A/TAssy交換して完治しました。

クライスラーボイジャー 異音のあと不動

症状:エンジンを始動したらトランスミッション内より「ガキッ」という音がした。その後、車両は前進も後退もしなくなった。
原因:トランスミッションを下ろして内部を確認したらオイルポンプギア部が割れていた。
修理方法:オイルポンプギア部の部品供給がなかったためA/TAssy交換でした。

クライスラーボイジャー MIL(チェックランプ)点灯

クライスラーボイジャー ATのリンプイン

症状:AT リンプイン。エンジンチェックランプ点灯。
入力されていたDTC
PCM(パワーコントロールモジュール): P0700
TCM(トランスミッションコントロールモジュール): P0605 Internal TCM Internal TCM
原因:フルード温度 -19℃を常に表示。ダミー抵抗入れても変化なし。TCMの内部不良と判断しました。
修理方法:TCM交換して完治しました。

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