ジープグランドチェロキー オーバーヒート
ジープグランドチェロキー 5.7L
症状:エアコンONの状態でアイドリングしていたらオーバーヒートしてしまう。
原因:冷却ファンが作動していない。FCM(フロントコントロールモジュール)は制御信号を出しているのでハイドロリックファンモジュールの作動不良と判断しました。
修理方法:ハイドロリックファンモジュール交換して完治しました。
ジープグランドチェロキー エンジン不動
症状:エンジンがかからない
入力されていたDTC:B2254、B2224
原因:WCMとELVの故障
修理方法:WCM(ワイヤレスコントロールモジュール)とELV(ステアリングロック)を同時交換しました。
ジープグランドチェロキー エンジン始動しない
症状:セルモーター回るがエンジン始動しない
入力されたDTC:P0688 ASD CIRCUIT LOW
原因:ASD(オートシャットダウン)回路配線不良
修理方法:ASD回路配線引きなおし
ジープグランドチェロキー エンジンストール
ジープグランドチェロキー 低速での操舵時、エンジンストール
症状:低速操舵時アクセルON/OFFで前触れなくエンジンストールする。
入力されていたDTC:U1000/U0019/U0021
原因: IACパルス幅 : 42.7 % トータルエアフロー トータルエアフロー トータルエアフロー : 1.58kg/h⇒パルス幅を 38.8 % フローを1.32kg/h にスロットルスクリューを調整 ・・・ A/C非作動時にはこの状態でもストール/アイドル回転下降が見られる。
修理方法:IACパルス幅:19% トータルエアフロー : 0.00kg/hに調整し、TPSリセット実施して完治しました。
ジープグランドチェロキー エンジンストール
ジープグランドチェロキー エンジンストール
症状:信号待ち停車時、リバースシフト直後など エンジンが止まってしまう。
原因:本国よりエンジンストール対策用のフラッシュデータが公開されています。
修理方法:PCM(エンジンコントロールユニット)のデータを更新して完治しました。