LH(クライスラー300M)の整備事例 ステアリング

クライスラー300M 異音

症状:ステアリングホイールを左右いずれかに最大転舵した状態で車両を前後すると異音が発生する。
原因:タイロッド・アジャスト・チューブ・ ロックバンドがサスペンション・ スプリング・プレートに干渉していました。
修理方法:タイロッド・アジャスト・チューブ・ロックバンドの 取付け位置修正を実施して完治しました。

 

クライスラー300M ボルト折損

クライスラー300M ボルト折損 1

症状:ステアリング・タイ・ロッド・ボルト折損(ボルト再利用)
原因:ブッシュやロッド交換時にインナ・タイ・ロッド取付ボルトを再使用していたために折損。
修理方法:新品ボルトに交換して完治しました。

クライスラー300M ボルト折損 2

症状:ステアリング・タイ・ロッド・ボルト折損(過剰な締付トルク)
原因:ブッシュやロッド交換時にインナ・タイ・ロッド取付ボルト が過剰に締付けによって折れていました。
修理方法:新品ボルトに交換して完治しました。

 


クライスラー300M インテリア

症状:ハンドル表皮がのりが付いている様なベタ付き。
原因: 清掃等に化学薬品等のケミカルを使用したようです。
修理方法:ステアリング交換。

消毒目的で、様々な薬品が使われますが、自動車の部品はその薬品に耐えられるような素材でできていません。自動車専用のものをお使いください。

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