LC(ダッジチャレンジャー)整備事例 エンジン

ダッジチャレンジャー 始動できない

ダッジチャレンジャー 初爆あるが始動しない(3.5L)

症状:前日まで正常に動いていたが、朝になったらエンジンがかからない(他業者持ち込み)
入力されていたDTC:業者の方でリセットを掛けてしまったので入力されていない
原因:スパークプラグが全てかぶっている。バンク1(#1.3.5)の圧縮が低い。バルブタイミングのズレを疑い、フロントカバーを外して点検するとウォーターポンプよりクーラントが漏れていました。クランクシャフトを圧縮上死点に合わせるとバンク1のカムスプロケットが約60度ほどズレていました。漏れ出たクーラントがタイミングベルトにかかり、エンジン停止後にベルトがスリップしてカムスプロケットがズレたと思われます。幸いバルブの損傷はありませんでした。
修理方法:ウォーターポンプ、タイミングベルト、テンショナー交換して完治しました。

ダッジチャレンジャー イグニッションONになるがセルモーター回らない

症状:プッシュスタートができなくなった(他業者持ち込み)
原因:プッシュスタートスイッチを取り外して再度取り付けたが機能しなくなってしまったとのこと。プッシュスタートスイッチは一度取り外すと?部のロック機能が破損してしまうため再利用ができないことがあります。
修理方法:プッシュスタートスイッチ交換して完治しました。

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